• ☆JAEドリカムスクール ナビ特別インタビュー①☆
  • 2016.03.24

     

    第一回目のナビ特別インタビューは、ドリカムスクール(以下ドリカム)に2年間携わり、ナビ全体を統括する役割も務めた滝野諒くん!今回は第一部として、1年目の経験についてお話をお伺いします!

     ―よろしくお願いします!
    滝野:よろしくお願いします!

    ―まずはドリカムに参加した動機から教えてください。
    滝野:ほんと偶然なんですよ(笑)もともとはJAEのアントレに参加しようとした時に、いくつかの候補の中からドリカムを見つけたんです。僕自身、過去に先生を目指していた時があったので「ちょっと先生になれるかも…。」ってくらいの気持ちで選んだんです。今でこそ「子どもたちのために!」って他のメンバーと語ったりするわけですが、当時は「自分の成長や憧れのため」というのが強かったと思いますね。

    ―なるほど。「自分のために」というのが悪いわけではないですからね。夢や憧れをもって自分の生きたいように生きるのは大切なことだと思います。ただ、滝野くんは子どもたちのことも考えられるようになったということかなと思いますがそのあたりはどうでしょう?

    滝野:そうですね。もちろん、「自分のために」という気持ちがなければドリカムには参加していなかったと思います。なのでおっしゃる通り、ドリカムの実践を終えてみて子どもたちのことを考えられる自分になったと思います子どもたちには本当に成長させてもらいました。

    ―ぜひそのあたりを詳しく伺いたいですね。滝野くんは二年間ドリカムをやっていますが一年目の実践はどのような体験だったんですか?
    滝野:もう、ほんと大変でしたよ(笑)以前に学生団体で活動していたこともあり、実践が始まる前は、正直「できる」と、とにかく自分に自信がありました。多分、天狗になってたんでしょうね(笑)

    ―なるほど(笑)それで天狗はどうなったんですかね?
    滝野:鼻を折られちゃいました(笑)黒板の前に立って子どもたちの方を見た時に頭が真っ白になりました。それからは、どうやって授業を進めたのかわかりません。その後、教室を出て、ナビチームで振り返りをしているときにコーディネーターの方に「お疲れ様」って言われたのが今も忘れられないんですよね。

    ―どうしてですか?
    滝野:やっぱり何もできていなかったことは自分でもわかってましたし、コーディネーターの方もそう感じていたと思ったからですね。それこそ、指摘してもらえれば次回以降修正しようというように考えたと思いますが、ただ一言そう言われただけだったので「あぁ、信頼を失ったんだろうな。」って思いましたね。

    ―信頼を失った?

    滝野:そうですね。やっぱり、期待もしてくれてたと思いますし、何よりそれに応えたかった。本当に悔しかったですね。家に帰って、ベットに飛び込んで「あぁ疲れた」って思いながらなんでこんなに疲れたんだろうって考えてたら、教室を出る時の子どもたちの軽蔑するような、よそ者に向けられるような視線やコーディネーターさんの「お疲れ様」が、頭の中でぐるぐるぐるぐる回って気が付いたら泣いてましたね。涙が止まらなかったです。子どもたちにも、コーディネーターさんにも、先生にも、大和ハウス工業さんにも申し訳ない思いでいっぱいでした。

    ―大きな挫折でしたね。
    滝野:はい。でも、このままでは終わらないですよ(笑)
    ―おぉ!どうなったんですか?
    滝野:とにかく練習!事前に授業プログラムをもらってリハーサルを何回もしました。コーディネーターの方にもお忙しい中、お付き合い頂いて二人三脚で作り上げました。

    ―それで、結果はどうなったんですか?
    滝野:ずっと、プログラムの進行表と時計ばかり見ていましたが、練習をしたおかげで、進めながら余裕が出てきて子どもたちと自然にコミュニケーションをとれるようになりましたね。

    「あぁ、こんなに笑ってたんだな」って表情を見れて初めて気づきましたね。


    ―素敵な話ですね。その流れで聞きたいのですが、全6回の授業プログラムで6回目の授業は、ナビが子どもたちのモデルとして、自らの人生や想いを語る授業になっていますが、その授業はどうなったんですか?
    滝野:6回目の授業で、僕は一歩踏み出すことの大切さを伝えました。先ほど話した初めての授業での挫折について子どもたちに打ち明けました。本当に悔しくて、申し訳ない気持ちだったこと。だからこそ、もう一度挑戦したかったこと。何もできないまま終わりたくはなかったことを伝えたんです。だけど決して勇気がある特別な人ではないことも伝えたかったんです。怖さがあることも事実でしたから。だから、練習して練習して自信をつけて、一歩前へ踏み出したから、今僕はみんなの前にいるんだよって伝えました。

    ―子どもたちも最初の授業を見ていただけにその話は響いたんじゃないですか?
    滝野:そうあってほしいですね。本当に夢に踏み出すきっかけになってもらえていれば嬉しいですね。少し、話が変わるかもしれませんが、最後の授業が終わって、ある生徒が僕の所へ来て「私、夢があったよ」って伝えてくれたんです。その時は「そうなんだね。頑張って。」としか言えませんでした。

    ―なんでですか?せっかく伝えに来てくれているのに。
    滝野:本当に感動して、泣きそうだったからです。だから、少しそっけなくなってしまったことは心残りですが本当に嬉しかったです。

    ―本当に素敵な体験ですね。二年目もやろうと考えたのはそんな体験があったからですか?
    滝野:そうですね。ドリカムが僕の人生を変えたんです。だからこそ、二年目はもっといいものにしたいと思ったんです。
    ーそうなんですね!では、次回の第二部では2年目をどのように過ごされたのかを、また熱く語って頂ければと思います!
    滝野:次回もよろしくお願いします。
    第二部:☆JAEドリカムスクール ナビ特別インタビュー②☆へ続く!

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