株式会社フジテック 大阪学芸中等教育学校 2年 中岡摩季帆

会社の概要・特徴

株式会社フジテックは合成樹脂成形原料の着色加工、新しい商品の開発、販売を行っている会社です。合成樹脂はプラスチック、スチロール、ナイロンなど、成形原料はゲーム機、文房具、携帯電話、CDの素になる材料です。

着色加工は原料と色材を混ぜ合わせる加工です。日常生活で沢山使われているプラスチック製品の多くは大量生産で作られています。

そして、そのほとんどに「色」がつけられていますが、製造後に塗装されているものは少なく、成形前の原料に色材を練り込んでいます。その練り込みをしているのが株式会社フジテックです。

私はプラスチック製品を作っている会社だと思っていたけれど、成形前の原料に色を練り込んで色をつける作業があることを初めて知りました。

社員の姿・社内の様子

社員さんは3人おられます。一人ずつ仕事の役割が分かれていて、皆、てきぱきと仕事をしていました。 松井さんは原料と色材を混ぜ合わせる仕事をしていました。工場長は押し出し機からでてきた製品を繋がったりしないように綺麗に並べ、手際よく仕事をしていました。大塚さんはカットされた製品を、ちょうど25kgになるように上手く袋に入れ、ミシンで袋閉じをしていました。

また、社長とは他社との交流に同行しました。6社を回りながらした社長との会話で、「お客さまが何を望んでいるのかを考え、接し方、新しい製品を作る」ということを聞きました。また、他社との交流の中で、時季に合ったものも作りつつ次の季節の新しい商品も開発している、ということも初めて知りました。

私が体験した仕事

私が体験した仕事は、1日目は機械と床の掃除、バッカン磨きでした。バッカン磨きは同じものを何回も磨いたので正直疲れました。

2日目の午前中は掃除、午後は他社の企業を6社見学に行きました。6社は東住吉の会社で、普段何気なく学校の行き帰りで通っている道すがらにあるのを初めて知りました。

3日目は袋詰めする袋にハンコ押しや袋を閉じるためのミシンの作業を経験しました。ハンコ押しは最初上手くいっていたけれど、慣れてくるとミスを沢山してしまいました。袋を閉じるミシンは家庭にあるようなミシンではなく初めて見た機械でした。これも、最初は上手くでき良かったのですが、次の商品で作業をした時に、ちょっとの歪みが最後には大きな歪みとなっていて、失敗をしました。

私は将来病院で働きたいと思っているので、この3日間は全てが初めてで、将来的にも体験できないであろうことを経験できて楽しかったです。

ページトップへ