株式会社いわさき 大阪府立農芸高等学校 2年 橋本綾乃

会社の概要・特徴

株式会社いわさきは昭和7年に日本で初めて食品サンプルを事業化した企業です。今は外食産業の発展とともに食品サンプルの製造の他、販売促進に関するツールやウィンドウディスプレイの企画・制作など、お客様の「繁盛のお手伝い」のために幅広い事業を展開しています。

私は株式会社いわさきが大切にしている事は、いかに美味しそうに見えるか、いかに味や匂い、温度が感じられるか、いかに本物の料理のように見せるかという事と、お客様に喜んでいただけるかと言うことだと感じました。特徴は一人一人がどこの会社にも負けない技術を持っていることです。食品サンプルを作っている人、写真を撮る人、ディスプレイをする人、メニューや看板をデザインする人など、各分野において素晴らしい技術を持っている人が多いと思いました。それに、子どもから大人までパッと目で見て喜び、楽しんでもらえる商品を作っている、他にはない企業でした。

社員の姿・社内の様子

私は株式会社いわさきの本社とデザイン室、両方の仕事を体験させていただきました。始めに社内を見学させていただき、食品サンプルができていく過程を学びました。

本社では岩崎社長にインタビューをさせていただきました。食品サンプル会社で働く上で必要な事はいかに美味しそうに見せるかという、シンプルで難しい内容でした。「お客様に美味しそうと思ってもらうために、自分たちも美味しそうだと思って作らないと、美味しく見える食品サンプルにはならない」とおっしゃっていました。この岩崎社長の言葉はカメラ撮影と店頭ディスプレイの仕事を経験して実感しました。そして最後の質問で会社の自慢を伺いました。それは真面目な社員の方が多いことと、最高の食品サンプルを作るために関わる人や物が多い事です。その言葉通り、皆さんとても一生懸命仕事をしていました。

社員の皆さんはとても仲が良く、楽しい雰囲気の中で仕事の体験をさせていただきました。楽しく好きな事を一生懸命に取り組めることはすごくいいなと思いました

私が体験した「いわさき」

最初、家族がこの東住吉区高校生企業交流事業を見つけてきてくれました。将来、就職することを目指していること、そして食品に興味があったことから、いわさき様にお世話になりました。

体験をして感じた事は本当に楽しかった、行って良かったと思えた事です。本物の食材を使用したカメラ撮影や工場見学、実際にお店に行って体験した店頭ディスプレイなど、様々な体験を用意して下さいました。カメラ撮影では本物の天ぷら丼やざるそばの下にテッシュを入れたり、麺を箸で持ち上げたりと、立体的な盛りつけになるよう工夫をしました。また、店頭ディスプレイでは食品サンプルの背景や下にオレンジ色の布を置く事で、その空間が明るくなり、より美味しそうに見えるという効果を実感しました。どうすれば食品や食品サンプルを引き立たせることができるのか、実践的な仕事をさせていただきました。どれも内容の深い、大変勉強になる事ばかりで、本当に感謝しています。

私が感じた「いわさき」の魅力は社員の皆さんが同じ目標に向かって努力を惜しまず、仕事をしている所です。皆さんが協力をして大きな物を作り上げる大切さ、凄さを実感しました。私はいわさき様のインターンシップに参加して、より強く食品に関わる仕事をしたいと思いました。今回体験させていただいた事は私の力になっていると確信しています。

ページトップへ