大阪市立自然史博物館 あべの翔学高等学校 1年 稲村 匠真

事業所の概要・特徴

大阪市立自然史博物館の前身は195011月に大阪市立美術館内に開設した大阪市立自然科学博物館です。19744月に長居公園内に移転された時に、大阪市立自然史博物館という名前になりました。

主に人間を取り巻く自然について、その成り立ちやしくみ、その変遷や歴史について、研究、資料収集、展示、普及教育活動を行う歴史のある博物館です。博物館には「大阪市立自然史博物館友の会」の他、骨格標本作成サークル「なにわホネホネ団」など、子どもから大人までの市民が楽しく自然を学ぶことができる複数の会があります。各会では私自身、参加をしたくなるようなオリジナルイベントが催されています。こういうイベントの多さが自然史博物館の特徴でもあり魅力だと思いました。

イカ

職員の姿・館内の様子

博物館の学芸員の方に学芸員になる方法などをお聞きしたところやはり理系の勉強をたくさん頑張ってやることだそうです。

また他の方には展示品の整理を手伝わせてもらい、展示する時に車椅子目線の人にはどう見えているのか、またネームプレートがかぶっていないかなどに注意して並べていることを知って、展示物を見る目が変わりました。

学芸員の方には標本を保管しておく収蔵庫も見せてもらいましたが、予想以上に標本などが多くてとても驚きました。異種交配により誕生した、世界に数体しかないという、非常に珍しい蝶の標本を見せていただくなど、標本の魅力に触れる事ができました。

※写真は学芸員の方に教えていただいたイカの解剖。

大阪市立博物館_稲村君

私が体験した「大阪市立自然史博物館」

僕は昔から化石などに興味があり、小さい頃によく博物館に行っていたので、大阪市立自然史博物館のインターンシップを希望しました。博物館の仕事に関わらせてもらい、収蔵庫の中に入らせてもらったり、イカの解剖を教えてもらったりといろいろなことをさせていただき、とても充実した3日間を送ることができました。

1日目に収蔵庫の中に入れてもらいました。そこにはいろいろな標本があり保存の仕方などがとても面白く、もっと詳しく知りたいと思う話を学芸員の方から伺いました。

2日目に「教員のための博物館の日」というイベントがあり、それのお手伝いをするためにイカの解剖を学びました。最初は内臓などを傷つけずに開くのがとても難しかったですが、イベントの時間までにはできるようになってやり方をちゃんと理解できました。

3日目には「高校生のための博物館の日」というイベントがあり、大阪市立大学の博士課程の学生や研究員の方たちがいろいろなことを教えてくださいました。そこで僕は大学に入ったら生物の生態などを勉強したいと思えるようになりました。これから高校では生物の勉強に力を入れていきたいです。

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