大阪錫器株式会社 桃山学院高等学校 2年 中野結日

会社の概要・特徴

私はこの実習を通して実行したかったことは 何事も気になったことは躊躇わずに聞くことでした。このことをモットーに実習を受けると、気になることは何でも頑張って質問できたので、私が知らなかった様々なことを聞くことができ、自分のものにできたので良かったです。

私がインターンシップに参加した企業は錫製をつくっている企業でした。錫の固体を1度溶かして形にしていく作業から始まり、形を整えたり、磨いたり、包装したり、様々な工程を踏んでひとつの製品をすべて手作りで作り上げるという工程でひとつのモノをつくっていました。職人さんの技が十分に生かされた伝統工芸品で、手作りだからこそ表現できる細かい絵

付など、すべてにおいてとても魅力的で、手作りの素晴らしさを実感しました。

社員の姿・社内の様子

私は将来の夢を、みなさんがどのように決めているのだろうか、決断するにあたって躊躇いや不安などそういったことはあるのだろうか、ということが気になっていました。私が参加させていただいた企業さんの職人さんは、「物を作ることが好きだからこの会社に入った。」 ということを教えていただき、好きなことを仕事にすることができたその職人さんは仕事中もとても楽しそうで、'好き' ということはとても重要なことなのだなあと思いました。

働いている職人さんを見ていると、みなさんとても仕事中は真剣な目をして集中していて、続けることができるのも'好き'であるからなのかな、と思いました。社内の雰囲気もとても良くて、楽しくて、たくさん話しかけてきてくださるので、その場所に居やすかったです。

私が体験した大阪錫器

私は中学生の時は華道部に、高校生の今は茶華道部に入部するほど日本の伝統に興味がありました。そのため、日本の伝統工芸品「大阪浪華錫器」を作っている大阪錫器のインターンシップに参加しました。実際に鋳造という、錫を溶かして液体となった錫を型に流し込んで成型する工程や、鋳造でできたバリのバリ取りや口たたきなど普段決してできない体験をさせていただきました。思っていた以上に難しくまず、同じ姿勢をとりつづけることすら私にはきつかったです。社長の「職人は辛抱の仕事」という言葉が印象的でした。このインターンシップを通し、仕事とは自分にプライドを持ち自分にしかできないことを極めることだと思いました。また、社会人になっても学び続けることの重要性を知りました。

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