プレンプロジェクト(有) 大阪府立今宮工科高等学校2年 川副幸一

会社の概要・特徴

プレンプロジェクト有限会社は二足歩行ロボットPLEN(プレン)を主軸にロボットや電子機器の開発や製造・販売、ものづくりなどの教育関連事業を展開している企業です。PLENは、机の上を自由に動き回り、ローラースケートやスケートボードなどのバランスの必要な動作もなんなくこなせる、すごいロボットです。PLENのすごいところはそこだけではなく、bluetoothの通信でパソコンやスマートフォンのアプリを使って無線操作もできます。また、最近発売されたPLEN2(プレン・ツー)では操作するためのデータもオープンソースになっていて、いつでもどこでもパソコンさえあればダウンロードができます。

私の想像では本当に好きなロボットマニアの方がPLENを買うのかと思っていたのですが、実際はそうではなく親子が多いそうです。想像していた購買層とは全く異なり、少し驚きました。

社員の姿・社内の様子

社員の髙瀬さんにインタビューをさせていただきました。世界にどうPLENを展開しているのか、という質問には「アメリカやイギリスなど多くの国に展開している。そのためfacebookは英語で発信している。」とおっしゃっていました。世界を市場にするには、やはり英語力が必要になってきます。海外からの電話も英語で受け答えするそうです。また、国ごとにユーザーから求められるものが変わってくるそうです。日本では完成品が求められますが、海外では一から作り組み立てる方が多いため、国柄でそんなことも変わってくるのだと思いました。

髙瀬さんはPLENがただ売れればいいという考えではなく、全世界の人や教育事業を通して子供たちがPLENに親しみを持ってもらうことが大切だとおっしゃっていました。社員の皆さんは楽しそうに働いており、ロボットが好きな方々が集まっているんだと実感しました。

プレンプロジェクト_川副君ぼかし入り

私が体験した「プレンプロジェクト」

私が体験した仕事は、福島区民ホールで行われる「夏休み親子ロボット教室」に向けての準備と本番です。イベント当日は受付や親子の制作の手助けなどをしました。イベントではアーティストの「アストロ温泉鈴木」さんが考えた「シンドウさん」というロボットを制作して頂きました。なかなか細かい作業も多くて小学生の子どもたちは苦戦していました。やはりどんな仕事をするにおいてもコミュニケーション能力と、最後まで与えられたことはやり通すということは、大事だなと思いました。「シンドウさん」の作り方を頭に入れてシミュレーションを何度も行うなど事前に準備をしていったので、体験中も冷静に判断したり、臨機応変に親子さんの質問に応えたりできたので良かったです。今回の体験はすごくいい経験になりました。これから私はロボットなど自分の考えで自在に動かせるものを作りたいという夢に向かって突き進んでいきます。

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