2018.10.20
いろんな機会や情報はあるけれど、学生時代のうちに、どんなことをすると自分の将来のためになるんだろう?
そう思っている方に、朗報です!
選択を決めるうえで、一番大切なことは「まずは動いてみる」ことや、
「実際に何かに行動して道が開けた先輩の話を聞いてみる」ことではないでしょうか?
そこで皆さんにおススメしたい機会のひとつが、
来月開催予定の11月24日(土)の「関西最大級!長期実践型インターンシップフェア2018冬」です。
「インターンシップ」のイベントではありますが、インターンシップの紹介や情報収集だけの場ではありません。
例えば、学生時代に、「やってみよう」と一歩を踏み出し、
受入企業とともに、観光地の駅前カフェのリニューアルプロジェクトに取り組んだ元インターン生や、
心を惹かれた熱い経営者のもとに「半年間で自分を徹底的に磨きたい」と飛び込み、
自分が憧れるありたい姿に近づいたインターン生に出会えます。
また、実際に、地域の現場で様々なチャレンジを仕掛けている経営者や、
その企業で活躍している社会人と話ができる機会でもあります。
様々な人と出会い、話を聞く中で、自分の「これから」を踏み出す機会に。
今回は、そんなインターンシップフェアを最大限に活用するための「インターンシップフェアの歩き方」を紹介します。
当日は、約15社の企業の経営者・社員さん・インターン経験者が集まります!
出展企業はこちらから
【インターンシップフェアの見どころ】
・オープニング(「長期実践型インターンシップ」とは?)
・参加者間でのアイスブレイク&インターンシップ経験者とのフリートーク
・企業プレゼン
・企業ブーストーク(プレゼンを聞いて、「特に話を聞きたい」と思った企業を選択)
・エンディング(今日1日の振り返り)
・個別相談タイム
■インターンシップフェアの歩き方①
「これだけは得て帰ろう」という目的を持って参加する
自分の中に目的意識が無いと、どうしても「ただ話を聞くだけ」など、受け身になってしまいます。
せっかく貴重な休日に足を運んだのであれば、「これだけは絶対に得て帰ろう」と自分なりの参加目的を決めておくと、よりその場をうまく活用することができます。
「社会人に、学生時代にやっておいて良かったことを聞いてみようう」、「インターン経験者に、自分の今の悩みや、これからの学生生活の過ごし方を相談してみよう」、「とにかく学外の友達をつくって帰ろう」
目的は何でもいいと思います。
とにかく自分にとって、少しでも興味のあることや気になることを起点に、
自由にこの場を使い倒そうという気持ちで参加してみてください。
■インターンシップフェアの歩き方②
何事も「自分だったら?」と、自分に置き換えて話を聞く
年の離れた経営者や社会人、時には少ししか年齢の変わらないインターンシップ経験学生とでも、
相手の話を聞くと、どうしても「すごいな、自分とは違うな」と距離を感じてしまうこともあるかもしれません。
けれど、どんなにすごく見える人も、
最初は思うようにいかずに悩んだり、一歩を踏み出せなかった時期を経て、今に至っているはずです。
「自分とは違う人の話だ」と距離を置くのではなく、
「自分との共通点は何だろう。違うとしたら何が違うんだろう。」など、
自分ごとに捉えて、話を聞いたり質問をすることで、より自分自身にとってタメになる情報を得られるでしょう。
■インターンシップフェアの歩き方③
「質問はない?」と聞かれる前から、質問を用意する気持ちで話を聞く
話を聞くこと一つとっても、「必ず自分が質問をするんだ」という姿勢で話を聞くことで、
より深堀りして自分のものにすることができます。
「質問はない?」と話し手に聞かれてから慌ててしまったり、沈黙してしまうのはもったいないです。
話の内容を思い出して改めて質問を考えるのではなく、
話を聞く前から、そもそも自分が質問をするという前提で、問いを何個か持つことで、
本当に自分自身が聞きたいことを深く突き止めることができます。
ぜひ、「しっかり聞いてからゼロから質を考える」ではなく、
「良い質問をするために、しっかり聞く」という順番をあえて意識してみてください。
■インターンシップフェアの歩き方④
思ったこと、考えたことは、しっかりその場で「言語化」する
1日を通して、様々なインプットがあったと思います。
「聞いて終わり」と満足するのではなく、
情報を聞いたうえで、自分は何を感じたのか、何を疑問に思ったか、何をこれからやってみようと思ったか。
きれいな言葉でまとめる必要は全くありません。
まずは単語を並べるだけでも、「自分がどう思ったか」を挙げてみてください。
マッチングフェアの終わりには、参加者同士やインターンシップ経験者を交えた振り返りの時間もあります。
「何となく、来てよかった気がする」ではなく、
「何が良かったのか」を具体的に言語化して、次の行動につながるように明確にしてもらえたらと思います。
■インターンシップフェアの歩き方⑤
会場から帰る前に、「今日の自分の目的は達成できたか?」自分に問いかける。
そして、達成できていなければ行動する
経営者、社会人、インターンシップ経験者、フェア参加学生など、
当日は150名近い「チャレンジをしている人」が集まります。あまり、なかなか無い機会です。
「もっとこんなことを聞きたかった」と後悔を残したまま帰ってしまうのはもったいないです。
帰る前に、「自分は何のために今日参加しようと思ったのか?目的は達成できたと言えるのか?」
自分に問いかけてください。
そして、もしもまだ達成できていないと思うなら、ぜひ何か最後に行動していってください。
終了後も、「個別相談タイム」としてインターンシップ経験者と話すことができます。
ぜひ、やりたいと思ったことはすべてやり切った状態で、
「次はこんなことをしてみよう」と前向きな気持ちで、翌日を迎えてもらえたらと思います。
■まとめ<インターンシップフェアの歩き方>
①「これだけは得て帰ろう」という目的を持って参加する
②何事も「自分だったら?」と、自分に置き換えて話を聞く
③「質問はない?」と聞かれる前から、質問を用意する気持ちで話を聞く
④思ったこと、考えたことは、しっかりその場で「言語化」する
⑤会場から帰る前に、「今日の自分の目的は達成できたか?」自分に問いかける。
そして、達成できていなければ行動する
いかがでしたでしょうか?
これは、もしかしたらインターンシップフェアに限らず、
学校やアルバイト先やサークル、社会に出てからも使える心構えかもしれません。
当日は、みなさんがこの5つのポイントを踏まえてンターンシップフェアを最大限に活用できるよう、
運営側のわたしたちスタッフも全力でサポートしていきます。
関わる人全員にとって、良い場にできたらと思いますので、みなさまのご参加を心よりお待ちしております!
「関西最大級!長期実践型インターンシップフェア2018冬」運営スタッフ一同
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