「らしさ発見プロジェクト」のご紹介

2023.04.01

2022年度日本郵便年賀寄付金の助成を受けて実施しました。

「らしさ発見プロジェクト」のご紹介

児童生徒一人ひとりに寄り添う効果的なキャリア教育の実現をめざし、国家資格を有するキャリアコンサルタントと協働するキャリア教育プログラムを実施してします。

趣旨・目的

このプログラムは、「友だちやプロの力を借りて、自分のよさ・持ち味を見つけ出す」ことをテーマに、児童生徒一人ひとりが自分や相手の「よさ・持ち味」に着目し、認め合うことを大切にする内容です。キャリアコンサルタントが、一人ひとりの思いを引き出し「よさ・持ち味」についての気づきを促すプロフェッショナルとして児童生徒と対話し(オンラインを基本とします)、子どもたちの将来に向かっての歩みを応援します。

<これまでの実施実績(実施順)>
2020年度 
松山市立椿小学校、松山市立東雲小学校、大阪市立白鷺中学校、関西創価中学校

2021年度 
大阪市立白鷺中学校

2022年度 
大阪市立鶴見橋中学校、金剛インターナショナル中高等学校、大阪市立金塚小学校、大阪市立白鷺中学校、泉南市立雄信小学校、泉南市立西信達中学校

 

対象

小学5年生〜中学3年生
(各校30名〜1学年全員対象の実施を想定しています)

※プログラムがもっとも円滑に実施できる対象人数の目安は30名です。

実施時期

通年

プログラム内容

(1)ねらい

  • 友達や専門家(キャリアコンサルタント)との対話を通して、自他の「よさ・持ち味」を見つける“まなざし”を身に付ける。
  • 強みと弱みは表裏一体の個性であるという気づきを促し、自分自身の「よさ・持ち味」に気付く。

(2)特徴

①子どもたちの自己肯定感にアプローチ
クラスの友達、保護者、キャリアコンサルタントといった自分以外の第三者の視点で、短所を長所にリフレーミングする新たな視点への気づきを促します。、短所・長所のどちらも含めて自分の持ち味ととらえられるよう、一人ひとりの自己肯定感にアプローチします。

②キャリアコンサルタントとオンラインで教室をつなぐ
国家資格を有するキャリアコンサルタントと教室とをオンラインでつなぎます。キャリアコンサルタントは、対話によって一人ひとりの思いを引き出したり、持ち味への気づきを促すプロフェッショナルです。児童生徒が自分の思いを見つめたり、持ち味に気づけるようあたたかくサポートします。

③一人ひとりへの個別対応
プログラム実践時には、複数のキャリアコンサルタントがスタンバイし、児童生徒一人ひとりと個別に対話します。個々人に寄り添った対話を通して、一人ひとりの将来に向かっての歩みを応援します。

(3)プログラム内容

 児童生徒一人ひとりが自らの長所・短所を見つめた後、身近な大人など他者から見た自分の長所・短所を知ります。その後、交流学習では、学年の仲間と交流しながら互いの長所を伝え合ったり、キャリアコンサルタントとの対話を通して、「よさ・持ち味」への気づきを促します。事後学習では気づきや学びをふりかえるとともに、将来の自分像を描いたり、今後の目標を考えます。

各校のニーズに合わせて、キャリアコンサルタントの関わり方・時限数を変えた下記3パターンのプログラムを実施予定です。プログラムの詳細は、各校との協議をふまえて決定します。

  テーマ 内容例

【A】短時間プログラム
  (計3時限〜)

「よさ・持ち味」に
気づく
友達や専門家との対話を通じて、一人ひとりの「よさ・持ち味」を言語化し、気づきを促すことに重点を置いたプログラムです。(専門家との交流回数:1回)
【B】中時間プログラム
  (計5時限〜)

「よさ・持ち味」の
活かし方を考える

Aに加えて、一人ひとりが「よさ・持ち味」を今後どのように活かせそうか考えます。専門家と再度対話することで、一人ひとりの気づきを深めます。(専門家との交流回数:2回)
【C】長時間プログラム
  (計7時限〜)
「よさ・持ち味」の
活かし方を考えて
目標設定する
Bに加えて、一人ひとりが「よさ・持ち味」をふまえて目標を設定します。一定期間経過後に専門家等と再度対話し、目標に近づいているかどうか、困りごとはないかなど相談します。(専門家との交流回数:3回以上)

【A】短時間プログラムの例

  内容例 実施体制等

事前学習
(0.5~1時限)

1.プログラムの目標や流れを知る
2.自分について考えよう!内面に目を向けよう!(ワーク)
 ①各自で、自分の長所と短所を書いてみる
 ②短所を長所に書き換えてみる
3.宿題の説明(自分の長所・短所を身近な大人に聞き取りをしてくる
学校のみで実施(教材は提供)

交流学習
(2時限)

1.  導入:長所と短所は表裏一体であること、他者から見た自分の新たな一面を知ることの意義等を説明
2.「よさ・持ち味」を引き出す専門家(キャリアコンサルタント)の紹介
3. 交流学習
・仲間との交流:仲間と交流しながら、互いの長所を伝え合う。
・専門家との対話:オンラインで(一部は対面実施も可能なケースがあります)キャリアコンサルタントが児童生徒と一対一で対話し、強みを引き出して伝えたり、自身に関してもやもやしていること等の相談にのる。
専門家やコーディネート団体と協働して実施

事後学習
(0.5~1時限)

1.ふりかえり
2.未来の自分への手紙を書く(※宿題にすることも可能です)

授業を通して発見したよさ・持ち味などを基に、未来の自分を勇気づけられるような手紙を書く。(手紙は学校で一旦保管して、一定期間終了後に本人に渡す)

学校のみで実施(教材は提供)

実施体制

【事務局】NPO法人JAE:プログラムのコーディネート
【専門家】NPO法人xTReeE(キャリアコンサルタント団体):一人ひとりの強みや個性を引き出すプロフェッショナルとして児童生徒と対話

実施校の募集・選定方法

(1)応募方法 
  下記応募シートに記入し、dream@jae.or.jpまで送信ください。

(2)審査方法  
  審査委員会が下記基準を踏まえて審査し、結果を通知します。
  ①効果的な実施ができそうか:学校の思い・ニーズとプログラム内容が合致しているかどうか、教職員の協力体制等
  ②実施地域:できるだけ実施地域に偏りがないよう検討します。
  ③インターネット環境、PC周辺ツールの状況(専門家との対話をオンラインで行うため)
  ④実施可能時限数

スケジュール

(1)募集: 実施校を募集
(2)審査: 審査をふまえ実施校を決定・通知
(3)実施: キャリアコンサルタントと協働でプログラムを計画・実施








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