2016.04.02
今回は、第一回目!ナビ特別インタビューの第2部です。前回は辛い経験から、努力を重ねて2年目に繋がるまでのお話しをしていただきました。今回は、2年目に入り、ナビ全体統括の役割を務めたお話を聞かせて頂きます。
前回の第一部はこちら⇩
☆JAEドリカムスクール ナビ特別インタビュー①☆
jae.or.jp/blog/2016/03/18541/
ーでは早速ですが第二部もよろしくお願いします!
滝野:よろしくお願いします。
―では、前回の続きからですが、二年目はどうでしたか?
滝野:二年目は3つの学校に行って実践しました。もちろん、一年やってても緊張がありましたが各学校の特色を感じられてよかったです。「今の子どもって…」というような先入観を持っている人には是非いくつかの学校を見てもらいたいです。
―確かに「今の子どもって…」というように一括りにしちゃいますが一人一人個性がありますし、学校ごとに特色があって当たり前ですよね。
滝野:はい。本当にいろんな子どもたちがいるので是非色んな学校を見てもらいたいです。
―なるほど。少し話が変わりますが、二年目はドリカムナビの人数も増えてペアで一つのクラスを担当する機会があったと聞いていますが、その関係性はいかがでしたか?
滝野:メンバーとのやり取りについては楽しさと難しさの両面を感じることができましたね。自分一人でやれることはどうしても限界がありますし、自分の弱点があるとそこはどうしてもおろそかになってしまいます。僕の場合だと全体を見ているのは得意ですが、個々の子供たちの小さな変化には気付きにくかったりします。けれど、それが得意なメンバーがペアだったら、お互いがお互いを助け合って一緒に取り組むのがすごく楽しかったです。
―あぁ、なんか楽しそうでいいですね(笑)難しさはどうでした?
滝野:やっぱり、波長が合わなかったりすると意見や行動が食い違ってかえって進めにくいですね。なので仲間とともに何かを行うことの難しさもドリカムの体験を通じて学びましたね。
―なるほど。本当にドリカムを通じて様々なことを学ばれていますね。
滝野:はい。本当にたくさんのことを学ばせてもらいましたね。
―いいですね。そんな滝野くんにとってドリカムとはなんですか?
滝野:ドリカムとは何かですか(笑)難しいですね…。月並みな言葉かもしれませんが原点ですね。
―原点ですか?
滝野:はい。今の自分の考え方、姿勢を形作っていますね。例えば準備の仕方一つとってもそうですね。今までは授業をこなすだけだったのが一つ先を見越して準備するようになりました。やっぱり授業は予想もしなかったことが起きてくるので準備しすぎてしすぎることはないですね。あと、一番は発言に責任を持つようになりましたね。
―どうしてですか?
滝野:子どもたちに伝えるという立場にあるので、自分ができていないままでは注意することもできないと思いました。なので、自分を見つめなおして子供たちに恥ずかしくない自分であろうと思いました。
―なるほど。教育に携わる者の責任ですね。
滝野:はい。まぁ自分がそこまで立派な人間かはわかりませんが、それでも責任を持っていきたいですね。
―ありがとうございます。では最後にこれからナビになろうと考えている方にメッセージをお願いします。
滝野:はい。今このやり取りをどんな気持ちで見ているのかはわかりません。けど、もし、ドリカムを少しでもやってみたいと思ったら挑戦してみてください。不安や怖い気持ちもあるかもしれません。バイトや授業、仕事も忙しいかもしれません。だけど、誰にだってやらない理由はきっとあります。出来ない理由を作ってしまったりします。だからこそ、一歩踏み出す勇気が大切だと思います。是非、一歩踏み出して、ドリカムでたくさんのことを学んでみてください。
―素敵なメッセージをありがとうございます。
滝野:こちらこそ、ありがとうございました。
―はい。では、第一回目のインタビューは滝野諒くんでした。お疲れ様でした。
滝野:お疲れ様でした。
第一部:☆JAEドリカムスクール ナビ特別インタビュー①☆へ!
→jae.or.jp/blog/2016/03/18541/