• 就活を控えた3回生に贈る、長期インターンのススメ
  • 2016.08.31

     

    夏休みもそろそろ折り返しですね。
    3回生の中には、自己分析やSPI対策、あるいはサマーインターンへの参加など、
    就職活動の準備を進めている人も多いのではないでしょうか。

     

     

    そんなあなたに質問。
    「はたらく」って何ですか?
    あなたはどんな仕事をして、どんな人生を送りたいですか?

     
     

    それを考え、探し、見つけることが、就活で目指すことのはず。
    でも、どうすれば見つけられるのでしょうか?
    今日は、これを読んでいるあなたと同じように悩み、考え、行動した学生のお話を紹介します。

     

    とあるインターン生(当時3回生)のお話。

    1年前、JAEのインターンシップセミナーに1人の学生から申し込みがありました。

    彼は当時3回生。
    持って来てくれたキャリアシートにはこう書いてありました。
    「社会人とはどういうものなのか改めて自覚し、ビジネススキルの向上に努めたい。
    これまでの大学生活で何もしてこなかったため、時間をこれ以上無駄にしたくない。」

    大学生活の中で何もしてこなかった、でも就活が始まるまでの間に何かを頑張ってみたい。

    だから長期インターンとはどんなものなのかを知りたいと、セミナーに来てくれたのでした。

    話を聞いていくと、企画やマーケティングの仕事に興味があるとのこと。
    でも、実際に経験したことはないし、それが本当に自分がやりたいことなのか、適性はあるのかは分からない。
    そりゃそうですよね。やったことないのに分かるわけがない。

    優秀な彼は単位をしっかり取っており、大学へ行くのは週2・3日。
    JAEの長期インターンシップは週2~3日の出勤を推奨していますが、これなら十分両立が可能。

    ちょうど、とある自動車整備会社が新しくオープンした地域密着型店舗の企画・プロモーションを担う
    インターン生を募集しているところでした。

    じゃあやってみようよ!ということで、4か月間の長期インターンシップに挑戦することに。

     

    「期間限定のプロジェクトメンバー」として企画・マーケティングの仕事を経験、「はたらく」を知った4か月間。

     
     
     
     

    彼が取り組んだのは、その店舗の存在を地域住民の方々に知ってもらうための
    イベント企画運営とホームページの改善でした。

     

     

    実際に彼が取った行動は

    ・インターン先の会社を知るために全部門の仕事を見学、体験
    ・地域を知るため会社周辺を歩いて回る
    ・地域の統計データ分析調査
    ・会社50周年記念の資料作成、ナレーション担当
    ・イベント企画のための社内アンケート調査
    ・イベントのアイデア出し、社内会議での提案
    ・イベント内容の企画、チラシ作成
    ・イベント案内のハガキ作成
    ・イベント案内のチラシ配り
    ・ホームページ改善のアイデア出し、デザイナーとの相談
    ・ホームページのコンテンツ作成
    …と多岐に渡りました。

     

    改めて見ると、4か月間でこれだけのことに取り組んだのだなと
    インターン生に対して尊敬の念を感じずにはいられません。

     

     

    これらの取り組みの中で、うまくいったこともあれば、いかなかったこともありました。

    特にイベントを実施するにあたり、社内で色んな人にアイデアを聞く中で
    人によって意見が違ったり、そもそもイベントをすることに協力的でない人もいたり…

    それでも、目的を達成するため、自らの足でチラシを配りに行ったり、
    何度も上司に相談をしたり、そんな姿勢を見るうちに、「一緒にやろか」と協力してくれる人も。

     

    結果、イベントは大成功。これまで全くつながりのなかった地域の方々も参加してくれ、
    新たなお客様との関係づくりの第一歩を踏み出すことができました。

    彼がインターンシップを通じて変化・成長したのは、
    「始めの頃は自分の成長のことを考えることで精一杯だったのが、
     気が付けば自分もこの会社のために何かしたい、力になりたいと思うようになり
     自分にできることが何であるのかを考えるようになった」(インターン中の日報より一部抜粋)
    ということでした。

     

     

    4か月間の経験を通して
    ・自ら企画を考え、実行するということ
    ・はたらくということ
    について学び取ってくれたのだと思います。

     

    まとめ ~3回生に長期インターンをすすめる理由~

    ここまで、夏休み~就活前の期間を使って長期インターンに挑戦した学生のお話をお届けしました。

     
     
    まとめると、

    就活が迫ってきている!時間が無い!そんな3回生に長期インターンをすすめたい理由は
    ①企画や営業といった「なんとなく知っている」仕事のリアル
    ②自分がやりたい仕事とは、自分に向いている仕事とは
    ③働くとは何か
    を、自らの体験を通して知ることができるから、ということです。

     

     

     

    就活で内定をもらうことはゴールではありません。むしろ、これからの社会人人生のスタート。

    ぜひ、それまでの貴重な時間をどう使うのか、しっかり考えてほしいです!

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