• 【インターン生紹介】〜失敗をも挑戦に!〜飯塚萌生さん
  • 2017.05.29

    現在、JAEのドリカム事業部でインターンシップをさせていただいている飯塚萌生(いいづかめい)です。
    現在、滋賀大学経済学部4回生で、週1回ではありますが、大学に通っています。滋賀大学には3年次編入していて、編入前は英語の専門学校に通っていました。

    私の目標は、“こどもや若者がたとえ失敗しても、自分の足で立って、また前を向いて歩きだせるようにすること”です。
    私自身、大学受験を失敗して、一時期挑戦するのがとても怖くなりました。
    しかし、編入先の大学の先生が、様々な地域の活動を紹介してくださり、その活動内で悩んだり困ったりしていると、親身に相談に乗ってくださりました。
    もちろん失敗もしましたが、それ以上に“上手くいった!”“人の喜ぶことができた!”といったことを実感でき、たとえ難しいことでも、自分がやりたいと思ったことを突き詰めていくのが楽しくなりました。

    そして去年、大学を1年休学してずっと海外で生活していました。ワーキングホリデービザだったので、好きなところに住んで、好きにバイトを決めて、行きたいところに旅行に行って、好きな時期に好きなことを学ぶために学校に行きました。具体的には、英語教授法であるTESOL certificateVとい資格を取るために学校へ通い、英語を教える方法を学んできました。教育実習では、イタリア、チベット、イラン、フランス人などといった多国籍クラスで授業を行いました。もちろん厳しく難しかったですが、生徒さんが自分の教えた表現を使っているところをみたり、「おしえてくれてありがとう」といわれると、とても嬉しかったです。

    旅行は、シドニー、ゴールドコースト、メルボルン、タスマニアに行き、滞在方法は全部民泊で、現地の人との交流を楽しみながら、色々な観光地を回りました。1年という長い期間で辛いことや挫折ももちろんありましたが、自分で目標に向かって計画をたてて、自分の“やりたい”を突き詰めることができました。

    私の人生において、この1年は特別な宝物です。だから、今度は私が自分より下の世代が自身の“やりたい”に向けて試行錯誤するのをサポートしていきたい、というのが今の目標です。

    私がドリカム事業部でのインターンで学びたいことは、おおきく分けて2つあります。
    1つ目は、キャリアコーディネーターが社会に対してどのような役割で、どんな仕事をしているのかを知ることです。学校や塾の先生以外で、教育のフィールドで働く職業を探している中で、キャリアコーディネーターに魅力を感じました。なので、具体的にどのようなことをしていて、どのような価値を生み出せるのかをもっと知りたいと思っています。

    2つ目は、活動する中で、自分が教育のフィールドで働く際に必要な能力や知識を養うことです。まだインターンを初めて1か月と少しですが、様々な人との出会いがあって、たくさんの発見があり、ここで努力すれば自分の視野が広がると感じました。

    自分の目標に向けて、楽しく頑張っていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

    アーカイブ

    ページトップへ