• 【経験談】アントレターンは人生の分岐点!価値観・生き方・哲学、全てが変わりました!
  • 2017.11.15

    ■ プロフィール

    名前 : 清水 昭安(しみず あきやす)
    大学 : 同志社大学 経済学部(2014年卒業)
    インターンシップ先 : 株式会社アンビシャス
    業務内容 : 「トランクルーム」の新規開拓・提案営業
    期間 : 2010年8月~2011年2月(当時2回生)

    ――インターンシップをやると決めたきっかけは?

    最初は全くインターンシップをする気はなかったんですよ。(笑)2回生の6月、先輩に無理やり連れていかれたフェアに、インターンが何なのかもわからず参加したんです。
     
    周りには、目標や夢を語る学生、前には熱い話を繰り広げる社長たち・・・その頃の僕は将来を全く考えていなかったのですが、フェアで出逢った人たちをみて、無関心な自分に『このままではダメだ』と思ったのがきっかけですね。
     

    ――インターン先を決めたポイントは?

    株式会社アンビシャス(以下、アンビシャス)は、社名にもあるように企業理念が「志」なんです。
    【 事業活動を通じて「社会に貢献できる人材の育成」に貢献する 】
    これを真剣に語る社長を目の当たりにした時、僕は「ここで半年間を生きよう」と決意し、『この人のもとで力を身に付けたい!』 『自分が社会に貢献出来る人間になる力をつけられる場所だ!』と、心に沸き立つアツい思いを感じたんです

     

    あとは、そもそも日本中の企業を調べる気もなかったので、「縁」ですよね(笑)

     

    ――どんな仕事をしていたの?

    アンビシャスは、コンテナを収納スペースとして貸し出す事業をしていて、僕たちの仕事は収納トランクルームの発注から契約までを行うフランチャイズ業務。この仕事で最も大変な業務は、コンテナを出店できる土地を見つけること。

     

    各地の空き地を回って、どれくらい集客が出来るのか?広さはどれくらいあるのか?などをしっかり確認し、土地の持ち主に、コンテナを設置してもらえるよう魅力をたっぷり紹介します。ここが一番の山場(笑)。 自分のトーク力が試されるんです。

    めでたく契約が完了したら、いよいよ出店準備!設置するコンテナを手配したり、業者さんに指示を出したり、様々な仕事を並行して進めます。出店後は、コンテナを借りたいお客様と現地で契約をしたり、車で関西中のコンテナ店舗を回って、変わったことがないかなどを確認するフォロー業務もこなしていきます。土地探しから出店業務までを全て自分で行うので、仕事の一部ではなく、一連の流れを経験出来るのが魅力の一つですね!

    ――インターン期間中、嬉しかったことは?

    嬉しいことは本当にいろいろありましたね!

    何より「インターンをしていること」自体が嬉しかったですし、インターン生だとわからない名刺を持つことで学生の枠を超えた評価をしてもらえたことは、お客様とインターン生としてではなく、アンビシャスの社員として契約してもらえているということ。

     

    それが本当に嬉しかったですね。「学生だから…」が通用しない環境に身を置いて自分の力を試せるのはすごくやりがいのある期間でした。

    ――インターン期間中、苦労した思い出は?

    あまりなかったですね。知らないことやわからないことなど乗り越えなければいけない壁は毎日ありましたが、それがつらいとは思っていなかったです。むしろ、出勤するたびに何かを学べることが楽しかったし、今もまだまだ学べることがあって楽しいですよ!

     

    入りたての僕は即戦力ではないから、割り切ってすべて学ぶつもりだったので素直にできないことも受け入れていたので辛くはなかったんだと思います。

     

    ――バイトや他の活動との両立は出来るの?

    両立は出来ると思います。でも、出来るなら一本に絞ってやるべき!もったいないです。ある程度まではみんな成長出来ると思いますが、それを超えるには、期限を決めて、被らないようにしっかり計画立てることですね。色んなことを並行すると、それぞれの中身が薄くなるのでどっぷりつかるべき!

     

    ただし、学校との両立は大事!!

    社会人と対等に仕事をするには、知識は必要。何を習得するにも「考え方」がベースにあってこそのスキルになると思います。僕はこれを後々気付きました(笑)

     

    ――インターンを経て、自分自身成長出来たなと思うところは?

    自分の価値観や生き方、哲学が変わったことですね! インターン前は、価値観全てをブランド(ネームバリュー)で見てたんですよね。(笑)大学を選んだ理由もそれでした。

     

    就職に対しても、「良い企業」に入りたいという一つの選択肢しかなかったんですよ。 お金をたくさん稼げて、休日もちゃんとある企業に入るために何をしよう?という逆算で考えていましたが、インターンをしてそれがぶっ壊れたんです。(笑) 大事にしなければいけない「ベースの考え方」が変わったんですよね。

     

    例えば、「人に感謝をする」ということ。 半年間の経験の中で、自分が未熟すぎることを知り、周囲に対して感謝をして素直に学んでいかなければ生きていけないと思いました。 他には、自分のやりたいことを見定めていきていくことの大切さ。生きる目的、人生単位でものごとを考えなきゃいけない… などなど。

     

    もともと「良い企業に入る」という一つだけの目的だったのが、様々な視点で人生を考えられるようになり、大事にしなければいけないことが変わっていきました。そんな考えを持てるようになってからは、他人と自分を比較しなくなりましたね。

     

    ――就職活動はどうでしたか?

    僕はあまり就職活動はしなかったんです。特に、黒スーツを着て…というのはせず、社長と人事部の人には会わないようにもしていました。3回生の初めのころは会ってたんですが、社長や人事の人たちって、会社の良いことをたくさん話してくれるんですよ。

     

    すごく有難いんですが、「どこ聞いても魅力やん!」って思って、やめちゃいました。(笑)その魅力を、社員さんが自分の大切にしていることや、会社の目指していることをきちんと語れる組織は間違いないんじゃないかなと思っていたので、本音・生の声が聞ける先輩と会って話を聞いていましたね。

     

    ――就職先をインターン先に決めた理由は?

    多くの業界を見て、たくさんの先輩とお話をさせてもらい、「この人と働きたい!」と思った方にも出逢いましたが、その企業に入ってもその方と働ける保証がないなと思ったんです。

     

    もちろんアンビシャスの理念に魅かれていましたが、「徳永社長」と働ける保証があったのが大きかったですね。今思えば、確信を持つ為にたくさんの企業を見て回っていたのかなと思いますが、その行動があったおかげで、『一番自分を鍛えられる場所はやっぱりここだ!』と思い、入社を決めました。

     

    ――最後に、みなさんにメッセージを!

    2日悩んで答え出なければ一生答えは出ないので、行動に移すべき!よく、何かで迷っている学生は、その「迷っていること」で逃げているのでは?と思うんです。多分、もう自分でも答えはわかってるんじゃないのかな? それなのに、その空間に逃げるのはよくない。

     

    怖がらずに前に進んでほしいです。みんな、これまでの人生でも、気付かないうちに知らない環境にチャレンジしてきてることや、やってみると意外と出来きていたことにあまり気付いていないんですよ。

     

    例えば、初めてのおつかいじゃないですが、小さいころ一人で電車に乗るのもそうですよね。自分で壁を高くしてしまっているのでは?って思います。やってみると超えられないほど高い壁ってそんなにないと思うし、せっかく興味を持てたのであればとにかくやれってみればいいと思います!!

    悩んでいる時間がもったいないので、何かしら答えを出してほしいですね!!

     

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