2022.01.25
「インターン」と聞くと、就活の一環として参加する短期インターンをイメージする人が多いのではないでしょうか?
短期インターンとは全く異なる、長期実践型インターンの特徴と魅力について、経験者の生の声と共にお伝えします。
目次
・そもそも、長期実践型インターンとは?
・経験者が語る 長期実践型インターンの魅力
・まとめ
そもそも、長期実践型インターンとは?
長期実践型インターンとは、約半年間、中小企業やベンチャー企業の経営者・社員と共に「期間限定のプロジェクトメンバー」として取り組むインターンです。
「会社見学に来た学生」でも「アルバイト」でもなく、プロジェクトの一員として、会社の中や外の様々な人たちとともに、企画から実践まで関わることができます。
半年間と聞くと、大学はどうするの?と思う人もいるかもしれませんが、JAEのインターンの場合、休学して参加する学生はまれです。
多くの学生は、大学の授業やアルバイトと両立しながら、週2~3日程度(16時間~25時間程度)、インターンの活動を行っています。
夏休みや春休みなど大学の授業がない時期は、週4~5日インターンをする学生もいます。
気になるお金の面ですが、インターンなのでお給料はありません。
ただし、会社への行き帰りやインターンの活動にかかる交通費や経費は企業から支給されます。
また、企業によっては、活動支援金という形で、1日1,000円程度が支払われることもあります。
インターンで実施する内容は営業や広報、マーケティング、イベント企画など様々です。
ただ学生が希望するから受け入れるのではなく、企業も本気で取り組みたいと思うプロジェクトを設計することで、お互いが本気で挑戦できる環境を作ることにこだわっています。
経験者が語る 長期実践型インターンの魅力
インターンを経験したOB・OGの声と共に、長期実践型インターンの魅力をお伝えします。
①主体性、行動力、チャレンジ精神が身についた!
「何事にも目的意識を持つようになり、大学の授業も主体的に受けられるようになった」
「指示待ちにならずに、自分で考えて主体的に動けるようになった」
「大変なことがあってもインターンの経験があるからやり遂げようと思える」
長期実践型インターンは、自分で考えて行動して、失敗から学んで、また行動して…の連続。
答えがないことに取り組む経験を通じて、何事にも前向きにチャレンジする力を身につけられるのだと思います。
②社会人として必要な基礎的スキルが身についた!
「新人研修で300人中4位になることができた」
「社会人基礎力がついていたので新人研修は復習だった」
「インターンの時から周りが社会人として見てくれていたから、社会人になってからのギャップがほとんどなかった」
インターン生はお客さんではなく、いちプロジェクトメンバーとして、ひとりの社会人として扱われます。
だから、インターンの中で、社会人として必要なビジネスマナーや電話対応、報連相といった基礎的なスキルを身につけることができます。
③何かあった時に相談できる仲間ができた!
「仕事で悩んだり壁にぶつかった時相談できる仲間(インターン同期、JAEスタッフなど)がいる!人脈が広がった」
「JAEやインターン先との繋がりがあること、社会に出てからも、相談できる人がいるのはありがたい。
部活の先輩のような近さでつき合える。社会人になると利害関係が出てくるので繋がりが作りにくい。」
インターン期間中は、定期的に集合研修を実施しています。
普段は違うインターン先で活動している学生同士が集まり、お互いの悩みを共有したり相談したりする中で自然と仲間意識が生まれ、一緒に卒業旅行に行ったり、インターンが終わってからもつながっている人が多いです。
▼先日、アントレターン15周年を記念して同窓会を開催。約50名のOBOGが集まりました!
まとめ
長期実践型インターンの特徴と魅力について、経験者の声と共にお伝えしました。
ちょっとでも気になるな…という方は、ぜひ、インターンシップフェアにお越しください!
インターン受入企業の話が一気に聞けるだけでなく、インターン経験者もスタッフとして多数参加しますので、生の声を聞けるチャンスです。
▼長期インターンについて、もっと詳しく知りたい方へ