2018.02.01
長期インターンに参加するきっかけは?
インターンでどんなことしたの?
インターンを通じてどんな風に成長したの?
…などなど、経験者に語っていただきました!
今回は、有限会社トリニティで半年間インターンに挑戦した、佐藤杏奈さんの経験談をお届けします。
プロフィール
名前 : 佐藤 杏奈(さとう あんな)
大学 : 同志社大学商学部
インターン先 : 有限会社トリニティ
活動内容 : シニア向けアパレルブランドのプロモーション
期間 : 2015年2月~7月(当時2回生)
目次
・インターンをする前は、不安しかなかった。
・半年間のインターンを続けられた理由
・インターンを経て、タフになった、成長した自分。
・出会いと経験が、自分を成長させてくれる。自分の財産になる。
インターンをする前は、不安しかなかった。
1年生の秋、何となく将来や就職への不安を抱えていた頃、たまたま学食で声をかけられて、インターンシップフェアに参加したのがJAEとの最初の出会いです。
インターンシップフェアで出会った、インターンを経験した先輩達がすごくカッコ良くて、キラキラしていて、自分もあんな風になりたい!と思いました。
でも、インターンをする前は、自分にできるのか、不安しかなかったです。
JAEのコーディネーターに面談してもらった時も、やっぱり不安で、その不安を言葉にすることもできず、グルグル悩んでばかりでした。
そんな時、両親が「学生のうちにやりたいことをやったらいいんじゃない」と応援してくれて、コーディネーターや、周りの人たちにも背中を押してもらって、インターンに挑戦することを決めました。
もともと洋服や化粧品が好きで、それに近いプロジェクト(シニア向けアパレルブランドの立ち上げ)があったので、トリニティをインターン先に選びました。
半年間のインターンは大変だった。それでも続けられた理由
インターンをしていた半年間は、すごく充実していたけど、すごく忙しかったです。
授業がある期間は、月曜日は一日インターン、火曜日と木曜日は学校、水曜日と金曜日は半日学校・半日インターン、という生活でした。バイトやサークル、遊びもそれなりにしていたので、休みはなかったですね。
友達には「あんなちゃんは一ヶ月先じゃないと約束できない」なんて言われたりしていました(笑)
インターンでは、新しく立ち上げたシニア向けアパレルブランドの認知を広めるため、イベントを開催してくれる高齢者施設や住宅に飛び込みで営業をしていました。今思えば、よくやっていたなぁ…と思います。
1年生だったから、怖いもの知らずだったというか、とにかくがむしゃらでした。
もちろん、しんどいなと思う時もありました。でも、インターン先の会社が本当にあったかくて。
いつも会社に帰ると社長が話を聞いてくれたり、毎月交通費をもらう時に社長が直筆の手紙を添えてくれたりして、自分のことをちゃんと見ていてくれてるんだ、そう思えるとしんどい時も頑張れました。
もうひとつ大きかったのは、同じ時期に頑張っているインターン同期生の存在でした。
研修でしかなかなか会えなかったけど、会えなくても、みんなそれぞれ頑張ってるんだろうな、と思うと自分も頑張れました。
このインターンを通じて、学校の友達とは全然違う、励まし合ったり真剣に語り合える、友達や仲間、先輩と出会うことができました。
インターンを経て、タフになった、成長した自分。
インターン終了後は、JAE学生支部という、次のインターン生を募集するための活動に携わりました。
JAEで出会った先輩達ともっとつながっていたいと思ったのと、インターン先の社長や先輩達が自分にしてくれたように、自分も誰かに関わったり背中を押したり、っていうことができたら、と思ったからです。
インターンをする前は、まさか自分が、1年前に参加したインターンシップフェアの企画や集客に関わるとは思っていませんでした。
インターンや学生支部の経験を通じて、すごくタフになったし、成長したなと思います。
何か目標に向かって頑張っていると、うまくいかない時や、なかなか成果が出ない時もあります。でもそういう時に逃げるんじゃなくて、自分の弱さときちんと向き合えるようになったと感じています。
それから、インターン時代に頑張っていたおかげか、今は何か目標がないとモヤモヤしてしまったり、一日中家にいてダラダラする、ということができなくなってしまいました(笑)
家を出るのがめんどくさいな、と思うこともあるんですが、インターン時代に「行ったらなんとかなる」「行ったら楽しい、行けば新しい出会いがある」ということを体感したので、とにかく行こう!という感じで出かけちゃいますね。
人のあたたかさに触れて、そういう優しさを感じられる、人に感謝できる自分になれたことも、インターン先の社長や先輩達のおかげだと思います。
出会いと経験が、自分を成長させてくれる。自分の財産になる。
JAEで出会った先輩達からは、就活に関する情報もたくさん教えてもらいました。
就職先は元々自分が好きだったアパレル関係の通販をやっている会社に決まったのですが、この会社と出会えたのも先輩達に教えてもらったサービスのおかげなんです。
インターン先を選んだときもそうでしたが、やっぱり自分が興味を持てる仕事や、自分に合っていると思える会社がいいんじゃないかなと思います。
インターンの経験を通じて、自分の強みや弱みが分かっていて、それを経験談を踏まえて話せること、就活で出会う企業の人事の方や社長など、社会人と臆することなく話せることはすごくアドバンテージになったと思っています。
半年間、社会で働いてみたことで、たくさんの出会いと経験を得ることができました。そして、出会いを活かそう、と思えるようになりました。
これからインターンを考えている学生の皆さんは、不安もたくさんあると思いますが、ぜひ、「まず行ってみる、やってみる」ということをやってみてほしいなと思います。
何かやってみようかな…と思っている人へ
佐藤さんの話にもあったように、まずは行ってみる、やってみる、ってすごく大事だと思います!
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